あお

ASKAさんの生き方とつづる言葉が好きな会社員がテーマもなくひたすら日常を残すだけの日記

100年農家に聞くべし

今朝までの小雨で土が濡れた状態の畑。普段なら行かないけど今日はリフレッシュ農園に行ってきた。

じゃがいもと豆の様子を見ることと、もう一つの目的、栗さんにお話を聞きたくて(゚∀゚)

新規就農って、非現実的かどうか100年農家の息子である栗さんなら地元だし、リアルな現状を話してくれると思ったから。

ネットで調べた範囲なんてど素人レベルに思えるほど、具体的なお話をたくさん聞かせてもらえた。

資金面でも運営面でも1番手っ取り早くて確実なのは、農業大学へ通うこと。農業をするには認定ってものが必要なんだって。学校を出るとその認定が貰えるうえに、国から資金や支援を受けられるそうだよ。

http://fuknodai.jp/ent_exa/youkou_kenshuu_r4/

栗さん、なんと60歳で学び直しのために1年間コースの研修生として入学、しかも寮生活をしたんだって。やっぱただものじゃなかった。

18歳〜40歳前半の中で1人60歳ww

100年続く農家の長男。九州ではかなり大手のグループ企業の農林部門で定年まで勤め上げて、定年後に農業を本格的にはじめたんだって。

60歳から大学で学び直して、楽しそうだったからって寮生活を選んだって。バイタリティ溢れすぎやろ。あの人の頭の柔らかさも半端ない。真顔で説明してくれてるのにデヴィッド・フォスターと面影が重なってついニヤニヤしてしまったよ 笑 ← デヴィッドに怒られるって。

福岡で安定した出荷が見込めるのは、

◉アスパラ

◉トマト

◉花卉(お花)

特に、お花は農薬散布の回数制限がないから出荷も安定してるんだとか。野菜になると指定農薬と散布の回数が決まってるから手間暇かかるらしぃ。

 

栗さんから糸島で成功している方のことを教えてもらった。

私がイメージした理想の農業のスタイル。

https://okifarm-itoshima.com/

 

いずれにしても、農業大学の申し込みは1年後にしかならない。就農に向けてチャレンジするのかも含めて考えよう。

 

未来を考えつつ、同時進行で今の仕事の勉強もしてる。在職している間は、仕事に対して真剣に向き合わなきゃ失礼だからねぇ。