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母さんからこの絵文字だけいきなりショートメールで送られてきた。
最近はショートメールを開くことができたりできなかったりのレベルなのに、意図的に入れれるわけない。そもそも、文字を入力するとか送信するとかできるはずもなく。
そんで間髪入れずに着信が入る。とりあえず、娘が仕事中ってのは関係ないらしぃ（笑）
普段なら、「あとでかけ直すよ」ってショートメールで返信するとこなんだけど、娘に電話をかけようって行動してることが嬉しいからつい電話に出ちゃう。
絵文字のことを聞いたら、「えー？触ってたら出てきたから、送ろうと思って送ったのよ」。得意満面の表情が浮かぶww
昨日までのあの感じと絵文字を送ってきた人が同一人物とは思えない。
「きいてよ。私、あの先生きらい〜。明後日にでも退院させようかと思ってるのに、ご飯食べてくれなきゃ退院できないよって言われたのよっ」女子高生か。まぁ、体力さえ戻れば退院できるんやね。
母さんが朝に話した時よりもさらに元気になった理由はきっと兄ちゃんからの電話だ。
ずるいよねぇ。母親からみる息子。しかも長男は特別だっていうもんね。どんだけ私が頑張っても兄ちゃんのひとことやさりげない贈り物であっけなく逆転されちゃうんだもんなぁ。
役割があるんだよね。姉ちゃんは、母さんと愚痴を言い合ったり喧嘩したりする相手。私は母さんの母親みたいなオールOKで受け止める相手。
きっと、私が仕事を終えて電話をかけてくるのを首を長くして待ってるに違いない。
今までも母さんのこと大切に思ってきたつもりなんだけど、こうなってみて残された時間をさらに大切にしたいなって思ったよ。
母さんがずっとずっと待ち焦がれていたulas O3買ったっちゃけんね！効果を語れるまで生きてよ♡
