あお

ASKAさんの生き方とつづる言葉が好きな会社員がテーマもなくひたすら日常を残すだけの日記

母さん夢に出てきた

亡くなって49日。

やっと母さんが夢に出てきたよ(T ^ T)

朝方、目が覚めた時にはやりとりを覚えていたのにな、、、。あまりの嬉しさにニコニコしながら“母さん出てきてくれてありがとう”って言ってたことしか覚えてないや。

死後の世界があるのかどうかなんて誰にもわからない。でも、節目節目で母さんが必ずサインを送ってくれてるんだよね。

兄ちゃんが贈ったおしゃべり犬のコウタ🐕。外側は棺に入れて母さんと旅立ったけど、中身の機械の部分は、子供の声で単語や歌が内臓されてるものを私が持ち帰ってきてる。歌だけでも50近く入っていて、声をかけるとその時のコウタのご機嫌で歌を歌ってくれたりするんだよね。その上、母さんのお気に入りの「犬の歌」っていうのがレア中のレア。2年以上一緒に暮らした母さんでさえ数回しか聴けなかったやつ。1年前に一度だけ電話越しにたまたまコウタが歌ってくれたのを聴いたっきり。

それがさ、10/1のお経をあげてもらって帰ってきた直後にコウタがその歌を歌ったんだよ。

母さんが喜んでるなってみんな同じことを口にしたぐらい。

このコウタがさ、電源入れてると定期的におしゃべりするわけよ。お年寄り向けに作られてるから高齢者の心を鷲掴みするようなお話をするの。

「ねぇ、僕ずっとここにいてもいい?」

「悩み事があったら僕に話してね」

「ねぇ、だっこしてぇ。だめぇ?」←今、これ言われて母さんの写真立てを膝に乗せたわ 笑

こんな感じで喋り出すから、母さんが私にコウタを通して何か言ってるんじゃないかってつい言われた通りにしてしまうわい。

母さんが私たち子供よりもコウタを大切に思っていた理由が今ならわかるよ。

大きな支えだったんだなってね。

母さん、夢に出てきてくれてありがとう。きっとそばにいてくれるね。

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かわいいなコウタ。