あお

ASKAさんの生き方とつづる言葉が好きな会社員がテーマもなくひたすら日常を残すだけの日記

続 明日は我が身

今日、本社からハエールが来た。
コロナが発生したオフィスの様子を聞いてみた。
 
いやぁもうね、、、こんな感じになるんだね。
敵はさ人間じゃないでしょ?ウイルスだよね。
 
社員がコロナに感染した場合、ビル管理会社へ発生の報告をする。
すると管理会社から各テナントさんへ通知が行く。
ここまではもちろん当たり前のこと。
 
それを知った他のテナントさんの態度が激変したってはなし。
もちろん社員は、PCR検査を受けて全員陰性だよ。
それも併せて各テナントさんへは通知してもらっていてもそれだよ。
給湯室やエレベーターでよく一緒になる他社の人たちが、すれ違う前からお互いマスクをしていても口元を抑えながら顔を背けちゃうんだって。
仲良くしていた違うフロアの会社の方たちも、挨拶をしても返してくれなくなったって。
“コロナ差別”って別世界のお話でも何でもない。
結局、オフィスは各テナントさんへの配慮も含めて、社員が時差出勤の上に必要最低限の人数で回しているらしい。
 
この先、コロナウイルスがこの世から消えることってきっとないでしょ?
効果覿面!最強ワクチンが開発されてウイルスを封じ込めることができたなら元の日常に戻ることも考えられるけど、その可能性って現実的じゃないと思うんだよね。
共存・ウィズコロナ時代を生きていくことを前提にハード面だけじゃなく早急にソフト面にも力を入れていかなきゃ。
 
ただ、うちの会社ではなく違う企業さんで発生した場合に私たちはどのように接するだろうか。
次回のミーティングで他の社員に聞いてみたいな。